国家資格第1回勉強中の記録ですので、2018年とは変わっているため参考程度でご覧ください。
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国家資格キャリアコンサルタント ついに第2回の実技試験が今週末ですね。
第1回で何とか受かった私、そのときはこういうことを気をつけていたようです。(ついこの前なのに意外と忘れてしまうものですね…)
実技ロープレがイマイチでも、口頭試問は絶好の挽回のチャンス
第1回目とだいぶ試験内容が変わっているので、お役に立てることが書けるかわかりませんが、私、論述は文字数が足りなかったわ、当然時間内に終わらないわで、結構愕然としていたのです。。。
でも、みんな「時間足りなかった。終わらなかった」と言っていたことを心の支えに、実技へ気持ちを切り替えたのですが、実技も正直「やっちまった」感満載…。
残り5分くらいで「●●さんはAということ(←来談目的)をご相談に来られたと思うのですが、B(←主訴)というお気持ちでいらっしゃるように感じますがいかがでしょうか?」と言いたかったのに、Bがうまく言葉でまとめられない、、、結果、早口に私が話す量が増えてしまう、という事態に陥ってしまったのです。
もう、パニックですよ。
クライエント役の方、目が点になってたのを今でも忘れません(笑)
きっとまだ問いかけが浅かったんですね。
けれど、質疑応答でそこは正直に伝え(「緊張していた」とか言い訳ではなく)「話を整理したかったが、言葉がまとまらず、クライエントも話し足りない気持ちでいると思う。だからこの後面談が続けられるなら、Bの部分をもっと聞くつもりです。」というようなことを伝えたと思います。
論述もイマイチ、実技もイマイチで無情のタイマーが鳴ってしまったら、「口頭試問」で、建設的な言い訳(!?)をオススメします。
あとは、口頭試問で「なぜそれを問われたのか?」意味がわからない質問があったのですが、そこは返答が試験官の意図とズレていたらまた質問してくるだろうと、思ったことを「堂々と」(若干強気で…w)話してきました。
もしかしたら、それが結構効いたのかもしれません(笑)
今まで授業やロープレ、勉強会など、コツコツ積み上げたモノが誰しもあると思います。それを振り返って「やれることはやった」と自信持つの大事です!
実技ロープレで大切なのは「受容・共感・一致」なのは言わずもがなですが、
口頭試問で大事なのは、
①自分がどう思ったではなく、クライエントがどう思っているだろうか?を客観的に振り返られること
②たとえ「ロープレ失敗した…」と思っても、口頭試問でそれをフォローすべく、堂々と建設的に振り返られること
と個人的には思っています。
最後の最後まで諦めずに、クライエントの「今ココ」の気持ちを追いかけて、がんばってくださいね。