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【キャリアコンサルタント第1回試験の記録】クライエントの「今ココ」の気持ちを拾うこと

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キャリコン資格

以前のブログからの転記です。2016年8月試験のための勉強中の記録ですので、現在とは変わっているため参考程度でご覧ください。

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スクールでの実技対策もついに最後の1回になってしまいました。
果たして大丈夫なのか。。。

先生からは「それも悪くはないけど、、、(他の聴き方もあるよ)」というニュアンスのフィードバックが多く、
どうもイマイチこれでいいのか、自分の聴き方に意図がない(ズレている)ような気がして焦りを感じます。。。><
こんなの書いてないで、ロープレ振り返ったりやることあるだろ、って感じですが。。

が、そんな中、一つだけ分かったことがあります。

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それは「今」の気持ちを聴かなければ、ということ

はい、当たり前ですよね。
でも、私はどうも未来思考のようで、例えば「会社を来月辞めることは決めているのですが、その後、何をしようか決めかねている」というようなケースはどうしても
辞めると決めている→「じゃあ何がお好きですか?」「今までやっていて楽しかったことは何ですか?」など、『過去と未来』をつないで、未来を一緒に決めていこうとしてしまうのですが、大事なのはクライエントの『今ココ』の気持ちなんですよね。だから「なぜ来月辞めることを決めているのですか?」とか「辞めると決めた事情がおありなのですか?」がベターなんじゃないかと。

「やりがいは?」「一生仕事を続けたいと思っていらっしゃいますか?」なんて重い言葉を使ってしまうのも、微妙かも。世の中の人ってそこまで深くキャリアを考えている人はそういないから、と先生からの指摘。。。

うん、、、そうかも。
キャリアコンサルタントの資格を取ろうとしている、とママ友などに話しても「へー、すごいね~。でそれって何する人??」って反応だし。。。まだまだキャリコンが知られていないのもあるけれど『働く』ということが、まだまだ受け身で消極的であることに、何の疑問もない人の方が多いんだろうね。(余談だけど、そう思うとやっぱりキャリア教育って絶対早いほうが良い)

キャリア(≒自分の興味関心)って人生において超重要なことだと思うけど、人によってはそうじゃない。
それを忘れてはならないと感じます。

…話は逸れましたが、本番まであと8日。
論述にいたってはあと1日。
明日土曜日は、夫に子どもたち連れ出してもらって、最後の論述勉強時間にあてます!