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HACK KIDS for Teachersに参加。プログラミング教育の本当の狙いは?

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学ぶこと
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Scratchを使ったプログラミングの実践

Yahoo!のHACK KIDS for Teachersに参加してきました。
前職が一緒で、今Yahoo!で働いている方いわく、初の先生や教育関係者への取り組みらしいです。
私のように情報教育支援者にも門戸を開いてくださっていたので、参加してきました。

まずはアンプラグドでプログラミングを体感。
●手を叩いたまま、手でピースするなんてできないよね とか
●人なら「ちょっとそれ取って、こっち持ってきて」なんてアバウトな指示で通じるけど、コンピューターには「●歩前に歩いて、ジュース持って、また●
歩歩く」と指示してあげないとできないことなど、子どもにも伝えやすい例でお話してくださいました。

Scratchって結構現場では使うのが難しくて、子どもたちが簡単に使えるようにするために裏で相当プログラム組んでいたりして、それを組むのが私たちにはやや難しく(時間かければできると思うのですが)先生は時間の捻出が難しい…と思っていたところ、Scratchにあるブロックだけでゲームが作れる点がさすが!と感じました。
そして無料なのもありがたい。

情報教育支援者の役割は?

次のステップは、きっと私たち情報教育支援者はこれをどう現場で授業として(単元として)組み込むか。なんだと思いました。
現場では、高学年になればなるほどプログラミングだけを目的にした時間は取りにくいし、新学習指導要領では「プログラミング“的思考”を育成」が目的だから、結局のところPC使わずアンプラグドで良いわけで。となると私たちの存在価値は…???となってしまいますしね。

このあたり、プログラミングスクールやIT企業のサービスなんかは、あたかもプログラミングがmustかのような宣伝をしていたり、勘違いをしているブログや企業のサイト記事が大量発生しているところが気になります。

今回の新学習指導要領の言っている「プログラミング的思考」は私は「ロジカルシンキング(論理的思考)」と一緒だと思っています。
「情報リテラシー能力育成」の話と「論理的思考の育成」の話がなんとなくごっちゃになっているだけで…💦

ただ、プログラミング教育は教科になったわけではないですが、6年間の学習過程のどこかで必ず取り上げることが示されました。
ですので、これらを両輪で育成していく必要が急務であることは確かだと思います。
子どもたちが大人になる前に、情報活用能力のスキルはmustでしょう。

小中学生高校生をお持ちの保護者様、どうか正しい情報を掴んで、お子様の教育に活かしてくださいね。