昨日は父の三回忌。
父を送った日も気持ち良い秋晴れでしたが、昨日も良い天気。
お経を聞いて、一緒に読んで、最後お坊さんの「老少不定」の言葉に妙に納得。(年だからもうすぐお迎えが来るとか、若いからまだまだ生きられるということは決まっていないから、今を精進しましょうという意味だそう)
人生100年時代と言われますが、みんながみんな死が遠いものとも限りませんね。
そして、100年あるからと先延ばしにすることではなく、1日1日をより豊かに100年生きられたら、それほど幸せなことはありません。
いつも通りに明日が来るとも限らない。
より豊かに生きる知恵をつける。
ふと、ガンジーの言葉を思い出しました。
Live as if you were to die tomorrow.
Learn as if you were to live forever.
明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。
お寺の空気感とお線香の香りに、気持ちを新たにした時間でした。