先日、ご縁をいただき、神奈川県立市が尾高校でキャリアサポーターをしていらっしゃる川勾先生にお会いしました。
高校生の発達や関わり方、進路相談の現状、この職についたきっかけなどなど、たっぷり2時間以上居座りお伺い(笑)
学力が高く、いわゆる普通の子こそ、支援が手薄なので社会や大人との接点も少なく、でもそういう子達がこれからの一番社会の担い手だから、第三者の相談相手が必要という話に納得。
他にも、高校にキャリアカウンセリングを広げるには、厚労省と文科省の壁、生徒の心の発達、先生の意識(自分の生徒は進路も含めて自分が面倒見なければ、と責任感の強い先生が多いそうです)の問題などなど、勉強になる話ばかりでお時間いただけて本当に感謝です。
休み時間には、パラパラ生徒さんが現れて、放課後の面談予約を取ったり、大学のパンフを見たりしてました。
私たちキャリコンができることは?
自己理解
職業理解
啓発的経験 のまずは職業理解かな。
啓発的経験がゲームでできたりしたら楽しそうだけど😆
そして都内にも早くこういった試みができないかな…