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「子どものために」と考え、行動している自分をまずは褒めて

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思うこと

今、未就園児(0~1歳)向けの月刊教材のライティングで、絵本や知育おもちゃをたくさん送っていただき、家の中は久々の「赤ちゃんのいるおうち」と化してます😆

記事を書きながら、子どもたちが0歳の時、自分はどうしてたかなと思い返してみると、第一子の娘の育休中は、夫はほぼ不在のワンオペ育児で、知育とか五感を育むなんて全く二の次(笑)。娘は可愛いけど、大人と関わりたくて、毎日のように児童館へ通って。その時一緒に過ごしたママさんたちに救われていました。きっと当時の私と娘には、知育おもちゃではなく、同じ境遇の仲間が必要でした。

第二子息子の育休中は、夫も働き方を変え、だいぶ余裕があって、新しいママ友達はあまりできなかったけど、本当にいい1年の休職でした。でも、こういう教材を使って、もっと一緒に関われば、YouTube大好きっ子にならなかったのかもしれません(笑)

なんて、「たられば」は上げればキリがない我が家の子育てですが、ふと思うのは、ママパパが、教材に書かれているような順番で子どもが成長していないと不安になったり、思ったように遊んでくれなくてイライラしないかな?とか、遊びが義務感にならないか?とか、働いてたら、毎月溜まっていくおもちゃや教材に「子どもと向き合えていない自分」を責めてしまうようなことはないかな?ということ。

子どものためにと情報収集をして、教材比較して、家族やお金と相談して、申し込んで、一緒に遊んで。
それだけでも十分立派なんですよね。

大人向けの冊子でフォローはされていますが、親が自分の性格をわかっていないと、諸刃の剣なのかもしれない。

専門家でもないですが、きっと子どもは親が大好きです。親が笑っていれば、子どもは嬉しいと感じてくれる。

だから私は、原稿に、無理なく苦にならないように使ってほしいなと願いを込めて「まずはママパパが楽しめることが大切」と伝えたいなと思います。