先日、3歳の息子の発達支援センターに行ってきました。
最近気になることが増えてきて、3歳児健診で相談して、発達支援センターを勧められました。
どんな様子が気になったか?
いくつか気になったところはありましたが、主に下記3つです。
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- 恥ずかしがり、人見知り。知らない人とマンションのエレベータで乗り合わせたりすると、顔を隠して、身体も私に隠れて気配を消すw(可愛いわねー、なんて話しかけてくるおばさんが一番のニガテ。おばさんほんとすみません…って感じ)
- 引っ込み思案でおとなしく、友だちの輪に入りきれず、入れてほしいあまりに友だちを押すなどしている(らしい。たぶん言葉で「入れて」が言えない)
- 滑舌。サ行がタ行になっているという保育園の先生からの指摘。
それ以外にも、休みの日に息子の同級生の男の子と遊んでる時、活発なその子たちからわざと押されて転んでも何にも言わないとか、もやもや~としていました。
具体的にどんな様子か?
発達支援センターはお腹の中にいるときからの状況や、生まれたときも含めて0歳~3歳の間のヒアリングが行われました。
性格面を聞かれて、今困っていることとして
「例えば、自分のやりたい1から5までのことがあって、そのうち4くらいで私が何か彼の思っていることと違うことしたり、流れを変えたりしたら激怒し、1からやり直しをしないと激怒。2くらいからやり直しを提案しても納得しない」
「おむつでう○ちして捨てる時、トイレ流すのが好きな彼は、うっかり私が流そうものなら『Yくん(自分)が流したかった!!う○ち、ちょうだいよーーー』と30分ほど泣きわめく」
(こっちが笑ってしまうようなことでも本人は超真剣^^;ちなみにペーパー流し代替案でもダメ)
「お姉ちゃんが朝出かける時『タッチ』をするけれど、彼が寝坊してできなかった時はその事実を知った瞬間から『学校行くの!!タッチするーーーー!!』と激怒」
みたいな話をしたら、一通り話を聞いてくれた先生が
「③は年中以降まで様子見。1.2は個人差があるのでなんとも…ですが、それより『こだわりの強さ』が気になります」と。
あ、そっちですか。。。^^;
確かにお姉ちゃんよりこだわり強くて、1からやり直しするのも、バミるところからだし(私の立ち位置やモノの置き位置まで再現させる。で、違うと怒る。10センチ位のズレでもダメ。てかそのズレどうして覚えてるの!?w)「男子ってこだわり強いのねー」なんて思ってはいたけれど。
バミるまではさすがに、、、なのかしらね。
そんな3歳児の対策4点
私が聞いた対策は
①今ここでできることの範囲は親が決める
②やり直しができないことは、できないと言う
③泣きわめきはそっとしておいて「落ち着いたら来てね」と声をかける
④落ち着く頃に、AかBどちらかならできるけど、どうする?と本人に選ばせる
という4点でした。
こういう子は早めに、自分の思っていた流れと変わっても大丈夫なようにしておく方がよいとのこと。(大きくなってからだと本人も変えたくても変えられなくなって大変と)
確かにそうでしょうね。。。
ってことで、発達の凸凹を見るために、来月知能検査を受けることにしました。
支援センターに行った感想
やっぱり専門の方に相談するって大事ですね。
実は娘の滑舌も悪くて、6歳後半になって、3カ月支援センターの言語指導に通っていたのですが、心理の先生もいらっしゃるので、滑舌以外の相談もしやすい環境でした。
ここを読まれた方はご自分のお子さんに少し気になるところがある方も多いのかもしれませんが、気になったらまずはしかるべき場所・人に相談するのが一番かなと思います。人に聴いてもらうことで落ち着く場合や、客観的になれる気もします。
もしも「障害の可能性がある」と判断されたら(診断は病院)ショックかもしれませんが、疑いを認めずにママ・パパがイライラや疲労感を募らせるより、その子の個性を知って、周りからの理解やサポートを得られることが本人にとっても家族にとってもベスト。
あと、初回面談はたくさんヒアリングがあるので、母子手帳や日記などを読み返しておくと良いと思います。